次世代に伝えたい辻加護というシンメ
来たる3月30日、幕張メッセで行われるコンサートで元モーニング娘。そしてダブルユーの辻希美&加護亜依コンビがなんと13年ぶりに共演します!!!!!!(チケットはご用意されませんでした)
(2019/03/31追記)
みてください #ダブルユー #ひなフェス pic.twitter.com/xsb2LY4DeM
ということで辻加護に出会ったことからオタク人生が始まった私が 辻加護を知らないアイドルオタク、特にシンメという概念が好きなオタクに知ってほしいエピソードや見てほしい映像等を綴っていこうと思います!!!
シンメって一般人にはないじゃん?だからどうしても惹かれるんだよね 来世はジャニーズジュニアとしてシンメとレッスン室で運命の出会いをするべく徳を積んでます
最初に簡単なプロフィール
( ´ⅴ`)辻 希美(つじ のぞみ、1987年6月17日-) 加護ちゃんからは のの、のん と呼ばれる
( ‘д‘)加護 亜依(かご あい、1988年2月7日-) 辻ちゃんからは あいぼん と呼ばれる
ジャニーズでいうと手越とかとタメです(雑)
当時はあまりメンバーカラーがはっきりしていなかったので基本辻ちゃんが水色、加護ちゃんがピンクだけど逆の時もありました
これは顔文字を忠実に再現した写真(ハロプロにも顔文字の文化があります(☆u∂))
辻ちゃんと加護ちゃんは当時からオタクをしていなかった方からしたら「ミニモニ。」「どっちがどっちかわからない」「バラエティーで騒いでた2人」というような印象しか持っていないかもしれません!しかし!!!アイドルオタクなら思わず唸るようなエモいエピソードがたくさんある!!知ってくれ!!!ということで、まずは彼女たちの出会いから今まで、時系列的におさらいしていきましょう!!!!!
・出会い
出会いは2000年春のモーニング娘。4期メンバーオーディションの最終審査の合宿でした。オーディションの模様は番組で特集を組まれていたのですが、最年少で体格も似ていた2人はライバルとして大きく取り上げられました。
ちなみに2人はオーディションで歌った曲が同じでした!!ナイスシンメ大賞審査員特別賞
2人のファーストコンタクトは合宿所に向かうバスで隣だったこと。仲良さげに話す場面もありましたが、もちろんオーディションなので練習時間には「同い年でライバルだから、負けたくないから一緒に練習する」という加護ちゃんに対して辻ちゃんは「一緒に練習すると同じペースで進んじゃうから焦る」とバチバチしていました。
関西弁で見た目も茶髪で派手だった加護ちゃんが怖かったのか、「(1人で練習しようとしたら加護さんが)…来る…」と言って他の場所に練習しにいく場面も見られました。 来る…ってオバケかよ
無事2人とも合格。25000人の中から4人が選ばれました。
最初からコンビ扱いだったわりには加護ちゃんの方がたくさんソロパートをもらえたりユニット(タンポポとかプッチモニとかのアレです)に先に入ったりしてたけど辻ちゃんも持ち前の天真爛漫なキャラでバラエティーなどで人気が出始めました。
辻ちゃんがゴールデン2時間全部メインで、呼んできた料理人に餃子を作らせた番組とかもあって、テレビの時代って感じですごい
あとは2人が有名になったのはやっぱりミニモニ。ですね 2人が着ていたエンジェルブルーの服を全国の女の子が買いだすなど、経済効果ヤバアイドルになっていきました
その後も24時間テレビで早朝に天気予報したり(2年連続でパーソナリティーは嵐とモー娘。だけ!)、当時紅白出場の最年少が加護ちゃんだったり、テレビの企画でギネスに挑戦したり、国民的アイドルの道を辿っていきました。
この頃出来たのが非公式ユニット「ぶりんこうんこ」 。勝手に2人でうんこについて歌った曲を作り、振り付けも考えてテレビで披露していましたがPTAに怒られて新聞に載りました
事態は水に流せずって記事に書かれててウケた
2003年当時モーニング娘。のメンバー数が16人と多かったので、さくら組おとめ組の2つに分かれてアルバムを出したりコンサートをしていました。
お察しの通り(?)シンメはここで分かれさせられます。
ここでシンメ!!!!ってなるのが、さくらおとめに分かれてコンサートで全員での曲を歌うときには加護ちゃんがその場にいない辻ちゃんのパート、辻ちゃんが加護ちゃんのパートを歌っていました!!
互いのパートを歌うの良くないですか?シンメのオタクが沸く行動ランキング、上位に「補い合う」はあると思うので
・卒業
2004年8月、2人同時に卒業します
2人で一緒にモーニング娘。を卒業したのは辻加護がはじめてでした。
でも当時辻加護は一緒に卒業するだろうな的な雰囲気はありました。(当時6歳だけどキモオタなので覚えている)
卒コンで4期4人で歌った「I WISH」は最高なのでみてください!!
・W
は~い!!!モーニング娘。を卒業後、2人組ユニットW(ダブルユー)としてデビューいたしました!!!!
名前の由来はU&U(あなたとあなた)、キャッチフレーズは「双子じゃないのに双子みたい」
ぶりんこうんこじゃなくてよかったね
✌️✌️の決めポーズでおなじみ これ、指をくっつけてるだけじゃなくて小指も絡ませてるんですよ……………
2人とも相手に合わせた歌い方が出来るのでハモりもユニゾンも天才!!!詳しくは曲を聴いてください
モーニング娘。時代のぽっちゃりしていた2人のイメージが強いかもしれないけど、ダブルユー期後半は細くてスタイルが良かったよ!!!!
W - Miss Love Tantei - YouTube
・音源流出
2006年 皆さんご存知の通り活動休止となりましたが、その後流出した音源(SNSもない時代なのでたまに楽屋での音源が流出していた、もちろんあまり良いことではない)で、辻ちゃんは
「あの曲好きだった」「いつもは別撮りだけどあの曲は2人並んで一緒に収録した」と語っていました。
「あの曲」がお蔵になったのは加護ちゃんのことがあったからなのに、加護ちゃんを責める発言は全くしていませんでした!
・久しぶりのツーショ
2014年、8年ぶりにツーショが出ました
辻ちゃんの誕生日会に加護ちゃんが参加したらしく、オタクが盛り上がる
・2018/8/25
当時辻ちゃんは妊娠中の為共演には至りませんでしたが、後日ブログを更新してツーショを載せてくれました
私の相方♡ | 辻希美オフィシャルブログ「のんピース」Powered by Ameba
あれだけ愛理やられいなやらと写真や動画をストーリーに載せて散々オタクを喜ばせたのに、後日数枚の写真だけで話題をかっさらっていったのが天才
ここからは是非覚えて帰ってほしいエピソードをまとめました!
・小学校の卒アル
2人とも卒アルにモーニング娘。になりたいと書いていました。
卒業式の後すぐオーディション→合格 一年足らずで夢を叶えた すごい これはアイドル史に残るべきヤバエピソード
・シンクロする珍解答
めちゃイケの岡女期末テスト(抜き打ちテスト企画)でワースト1.2を取った2人
合わせてないのに似たような答えを連発しました
肩身がせまいの意味を肩幅が狭いと解釈し解答したり…
二の舞を使って文章を作れ、に 辻 一の舞二の舞 加護 三の舞 …
雨降って○○、〇〇に入るのは?で傘をさす、傘が無い
など…バラエティーの神に味方されてる
また冠番組でクリスマスの理想のシチュエーションを発表する時
( ´ⅴ`)シンデレラ城の前でチュー♡
( ‘д‘) 大きなツリーの前でチュー♡
とりあえずチューがしたかったらしい(もちろん合わせてはいない)
その他、テレパシーが通じる(?)らしく、同じ時間に同じ曲を聴いていたり、同じものを食べていた、など本物の双子でもなかなかなさそうなエピソードが多々あります!中居くんにドン引きされてた
・プライベート
仕事ではいつも一緒で仲良しだけどプライベートには干渉しない2人でした
プライベートの話をするときに出てくるよく遊ぶメンバーも被っていませんでした
ホテルで互いの部屋に遊びにいったこともほとんどないらしい
廊下ででんぐり返しして遊んだりはしてました(かわいい)
・ライバル
双子みたいだけど、性格や境遇、全く違う2人だからこそのライバル心があった
( ‘д‘)<のんがここまでできるなら私もできる
( ´ⅴ`)<あいぼんがここまでできるなら私もできる
と互いに高め合っていった
・運命の人
うたばんで中居くんにモーニング娘。卒業するの悲しいですか?と聞かれたときの2人「運命の人って必ずいるって言うじゃないですか、私もう出会っちゃったかもしれないんです(互いを指差す)」
は~~~????やば!!まじですか………
他にも「普通にチューはする」「男の人はこういう(この人を幸せにしようみたいな)気分なのかと思った」「同じ日に結婚、同じ頃に子供を産んで隣同士に住む」などもしこれがジャニーズだったらオタクが騒ぎそうなワード連発
あともう一つ、冠番組で「あ」「つ」「い」であいうえお作文する際、加護ちゃんが「あいぼんと つじのぞみ いつも一緒よダブルユー」と発言したのもオタクが騒ぎそう
・恋ing
ロケでカラオケに行った際、2人とも気に入っているというモーニング娘。の「恋ing」を2人で歌いました。(後輩メンバーメインの曲なので音源には2人の声はないです)
この時ダブルユーしんこうけ~いと替え歌しててよかった
その10数年後、加護ちゃんが久しぶりのハロプロのステージでソロで恋ingを歌うという……アツイ伏線回収が起こった(伏線?)
私が辻加護を知らないオタクに伝えたいのは以上なんですが…、アイドルに永遠なんてないって言うけど私は今そのアイドルが第一線に立って活躍しているかは関係なくて、楽しい思い出としてファンの心の中にあればそれが永遠なんじゃないかな、と思います!
ということでブログを読んでくれた方が1人でも多く辻加護に興味を持ってくれたら嬉しいです!お付き合いありがとうございました!